株式会社タフ興産

しまなみ海道の起点でもある今治は古くから瀬戸内海上輸送の要。急流の来島海峡に面し、潮流待ち風待ちの港として又、船大工の技術で船舶修繕が発達したといわれています。
この地で地域に根差した事業として、1964（昭和39）年、前回東京オリンピック開催の年に「株式会社タフ興産」を創業。高機能舗装材（デッキコンポジション）製造会社として半世紀余り、伝統を受け継ぎながら開発改良を重ね、国土交通（JG）型式認定、日本海事協会（NK)承認（船級協会）等を取得してきました。

それぞれが力を合わせ「ものづくり」の場である造船の一端を担い、社員１人ひとりが床職人として誇りを胸に施工に関わっています。

私たちは社内一貫生産を守りつつも、近年の新しい規制や政策に柔軟対応し高い製品品質を維持するため、また船舶をはじめ一般陸上において益々多様化する新しいニーズにも応えるべく、弛まぬ床材技術の研鑽に努めてまいります。

製造会社としてこの豊富な実績と経験を基に、防火と遮音に優れ、環境に優しい、次世代に向けた床材の可能性に挑戦し続けます。
今後ともなお一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。